白い家フェローシップチャーチの日記

白い家フェローシップチャーチは沖縄県読谷村座喜味(シーレイク座喜味)に新会堂が2013年8月に完成しました。イエス・キリスト中心、聖書中心の福音的プロテスタントのキリスト教会です。

嵐を静めるイエス様/白い家フェローシップチャーチ

嵐を静めるイエス様/白い家フェローシップチャーチ

 

さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう」と言われた。そこで弟子たちは、群衆をあとに残し、舟に乗っておられるままで、イエスをお連れした。他の舟もイエスについて行った。すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって、水でいっぱいになった。ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。イエスは彼らに言われた。「どうしてそんなにこわがるのです。信仰がないのは、どうしたことです。」彼らは大きな恐怖に包まれて、互いに言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」(マルコ4:35-41)

万軍の神、主。だれが、あなたのように力がありましょう。主よ。あなたの真実はあなたを取り囲んでいます。あなたは海の高まりを治めておられます。その波がさかまくとき、あなたはそれを静められます。(詩編89:8-9)
 
 私たちは、イエス様が一緒にいる事を忘れてはいないでしょうか。イエス様が共にいても、その存在を無視し、ないがしろにするなら、状況は何も変わりません。しかし、そのことに気が付き、私達の方からイエス様に近づき、祈り求めるなら、天地万物を治められるイエス・キリストは、必ずその祈りを聞き、助けて下さいます。東日本大震災の時の白い家の働きは、まさにこのイエス・キリストへの信仰の現れであり、今、この教会が建ったのは、神様からのご褒美なのではないでしょうか。

 

横田玲子伝道師